男性にも不妊症の原因が!

「不妊症」と聞いたら、女性に原因があると思う方が多数です。 だから、子供ができなかった時には、女性は自分に大きな不妊の原因があるのかと思って悩んでしまいます。 けれども、医学的に考えても、不妊症は女性に原因があるだけではなくて、男性が不妊症の原因になっていることもよくあります。 あなた方にお子様が授からなかった時には、男性も女性と同じように不妊症の原因になってしまうことも忘れないようにしなくてはならないです。 そうではなかったら、一方的に女性が責任を感じてしまうこともあるでしょう。

産婦人科の医者が見ても不妊症の原因になってしまうのは、女性と男性の半分半分に責任や原因があるということです。 だから、10組の不妊症のカップルがいた時には、その半数は男性に何らかの不妊症の原因があるのです。 この事実はあまりよく知られていないものですから、今でもまだ、 「子供ができなかった時には、女性に大きな原因がある!」 と、思われています。

もしも、あなた方にお子様ができなかった時には、女性と男性と同じように、原因がどこにあるのかを考えていくといいでしょう。 できる事ならば、不妊症の治療や検査を受けるときには、女性も男性も共に医者に行くことをおすすめします。 女性が、「子供ができないのは自分に原因がある。」と思いこんでしまうのは、正しくないのです。 男性も女性も原因がどこにあるのかも真剣に考えながら、不妊症と向き合って治療をしていかなかったらいけないです。

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